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よくある質問

SISM

SISMとは

SISMは創価のヒューマニズムの価値観を根幹とした世界初のインターナショナルスクールであり、ケンブリッジインターナショナルと国際バカロレアが提供するカリキュラムを導入します。SISMは、本校の「建学の精神」「ビジョン」「ミッション」を体現しながら、平和と自他共の幸福のために価値を創造する豊かな人間性と知性を兼備した世界市民を陸続と輩出しゆくことを目指します。

SISMでは、生徒一人ひとりがそれぞれユニークな学びの力、成長への力、価値を創造する力を具えていることを認め、革新的なカリキュラムや課外活動を通して生徒一人ひとりの内にある可能性を育みます。生徒たちは知識とともに「智慧」「勇気」「慈悲」を培い、社会や人類に大きな貢献を果たしゆく人材へと成長していきます。

SISMには豊富な経験を備え、熱意あふれる教師たちがマレーシアのみならず世界各地から集っており、生徒一人ひとりが自身の内に具える可能性を自ら最大に引き出し、真の意味で幸福を勝ち取っていけるようにサポートします。SISMの教職員は全員、生徒の幸福こそが最第一とする「創価教育」の人間主義に根差した価値創造の理念を実践します。

SISMは、日本をはじめ、アメリカ、ブラジル、韓国、香港、シンガポール、マレーシアに広がる創価の教育機関と姉妹校の関係を結んでおり、さまざまなかたちで交流を進めていく予定です。

Click here to view Soka educational institutions.

SISM カリキュラム

SISMは授業や試験(外国語科目をのぞく)をすべて英語で行うため、高い英語能力が求められます。

そのため、SISMの入学検定では英語テストの受験を必須とし、出願者の英語能力を審査します。

出願を開始する前に出願・入学の流れや要件を十分にご確認ください

SISMは世界市民を育成するインターナショナルスクールであり、外国語の授業を除きすべての授業は英語で行われます。

SISMは以下の3学期制を採用し、学年度は8月に始まり翌年の7月上旬に終わります

  • 1学期:8月~12月
  • 2学期:1月~4月
  • 3学期:4月~7月

SISMは世界市民の養成を目指しており、教授言語は英語となります。生徒は、SISMで充実した学習生活を送るとともにさまざまな活動に参加していくために、高い英語力を備えていることが大切です。よって、全出願者は入学審査の際にSISMが準備する英語評価テストを受験することが求められます。

SISMへの出願に最低限必要となる英語力レベルは以下の表のとおりです。

英語能力試験7 年生8 年生9 年生
CEFRB1B1+B2

**さらに詳細な情報が必要な際や英語力についてご質問などがありましたら、SISMホームページ(https://sism.edu.my)の [お問い合わせ] フォームからご連絡ください。

マレーシアの通例に従い、SISMの登校日は月曜から金曜とします。

特別な行事などがないかぎり、始業時間は午前8時、終了時間は午後3時30分です。

課外活動は登校日の午後4時から5時の間に行われます。

SISMでは創価(価値創造)の理念を根幹に、人間主義に根差した学生中心の教育アプローチを実践します。このアプローチの最第一の焦点は「生徒の幸福」であり、生徒一人ひとりが自身の内に具える創造力を最大に開花させることができるように、刺激と励ましを送りながら「誠実な学びの人」「世界市民」へと成長しゆく力を育んでいきます。

SISMはひとクラス20人以下の少人数授業を実施することで、生徒一人ひとりにきめ細やかな学びを提供します。

マレーシア教育省のガイドラインに従い、マレーシア人生徒のみマレー語は必修科目です。

一般情報

はい。SISMの寮制度には次の2種類があります。

  • 全日タイプ(週7日間、寮に滞在)
  • 平日タイプ(平日5日間のみ寮に滞在)

SISMでは寮生がリラックスして生活できるようにさまざまな設備を提供します。寮生は世界中から集った寮友とともに学業以外の活動にも参加して友情のネットワークを築いていきます。寮担当の教職員も生徒たちといっしょに寮で生活し、寮生一人ひとりを心身両面でケアするとともに生活面もサポートします。また、全寮生の安全を保証するために24時間セキュリティ体制を備えます。

SISMにとって、生徒たちが心身ともに健康であることがもっとも大切なことです。資格を有する看護師が校内に常駐して生徒たちの健康問題に対応します。SISMは寮も併設するため放課後も看護師が常駐します。校内に必要な設備を備えたクリニックも設置します。

マレーシアはさまざまな人種、文化、宗教が共存するユニークな国であり、人口は約3,280万人です。多様な民族や文化が調和の中で融合するマレーシアでの生活は、すべての外国人にとって素晴らしい体験となることでしょう。

マレーシアは熱帯気候に分類され、年間を通してほぼ毎日晴れ間を目にすることができます。こうした気候のためにマレーシアは自然愛好家にとって天国と言われています。数十年にわたり産業成長と政治的安定をけん引してきたマレーシアは最高の教育環境としても広く認知されており、国際的に高く評価される教育を求める人々が数多く訪れます。マレーシア国内には高いランクを誇る大学が多数あり、マレーシア教育省もアジア地域の教育レベル向上に合わせて高い教育水準を維持しています。また、政府は国公立や私立の高等教育機関や公認のスキルセンターを通じて最高の人材を育成しており、マレーシアは主要な業界のグローバルリーダーへと成長しました。

マレーシアは質の高い教育を提供する環境でありながら物価は安く、市街は国際色に富んでおり、生徒たちは豊かな文化に浸りながら生涯にわたる思い出を心に刻むことができるでしょう。首都クアラルンプールは手頃な費用で学生生活を送ることができる都市のランキングで2位になりました。

生徒たちはマレーシアでさまざまなことを体験し、数多くの機会に巡り会い、永遠の友情を築くことができるでしょう。マレーシアでの教育は生徒たちの将来を大きく開いていきます。